「季節料理 ぶなの樹」(軽井沢町)
2005年7月21日号 
   
今年3月、しなの鉄道中軽井沢駅近くにオープンした和食の店。新潟県旧山古志村出身の店主の長島孝泰さんは、村木であるブナを店名にしました。店頭の看板に記した「山古志の熱き想(おも)いを このお店から」の一文には、昨年10月の地震で大きな被害を受けたふるさとへのエールも込めています。
料理は店名からうかがえる通り、地元で採れた季節の野菜や鮮魚などを使った一品がそろいます。「地元の人に愛される店を目指し、値段はかなり抑えました」と長島さん。
お勧めは北海道直送の「知床島ほっけ」(780円)。独特のしま模様のある身は肉厚で脂がのっています。二人でも十分なボリューム。暑い季節に冷たいのど越しがうれしい「手造り豆腐」(450円)は、寄せ豆腐ならではの柔らかい舌触り。レタスやキュウリ、トマトなどの夏野菜と盛り合わせる「手造り豆腐のサラダ」は600円。これからはサラダやあえ物など、さっぱりと食べられるメニューを充実させるとか。
以前開いていた東京・町田市の店でも評判だったという厚さ約3cmの「厚焼玉子」(500円)や、澄んだ煮汁の「肉じゃが煮」(500円)、骨まで食べられる「さんまの紅梅煮」(600円)など、ほっとするような味わいのメニューも人気があります。
食事は雑炊やお茶漬けのほか、「刺し身」「天ぷら」「焼き魚」などの定食(950円〜1,500円)も。ご飯は玄米を使っています。昼は「松花堂弁当」(950円〜)やそば(650円)などがいただけます。
 

<店舗情報>

営業時間 午前11時半〜午後2時
午後6時〜11時
定休日 月曜日
電話番号 0267-46-0470